猫は欅が好き。
欅ちゃんたちがバズってると思ったらまさかのナチスだった。
衣装担当とデザイン製作者の思惑
1stシングル「サイレントマジョリティー」も軍隊調の振付だった。今回の衣装もその延長線上なのだろう。
渋谷TSUTAYAの展示より。
披露曲もサイマジョだったのだろう。ゆえの軍服。理にかなっている。そこにドイツ国民を侮辱しようなどという意図は一切込められていない。
しかし、この帽子はアウトだ。
デザインが酷似している。
見る人が見れば、ソレとわかる。
デザイン担当はこれがソレとわかっていながらも敢えて採用したのだろうか。そうであればタチが悪い。
ちなみに上の写真は左から今泉佑唯、小林由依、織田奈那である。これを機会に覚えて頂きたい。
内輪が内輪でなくなるとき
あくまでハロウィンの仮装の延長線上だったのだろう。たまたまかっこよかったデザインを使った浅はかさだったのだろう。そして想定されうる指摘も考慮せず、「仮装の延長線上だから許されるよね」とたかをくくり、公開し、そして案の定指摘され炎上した。
この流れ、Twitterの炎上と構造が同じだ。
仲間内でだけ盛り上がり、ノリで「やっちゃえ」と公開、そして衆目のもとに晒され、炎上。
どちらも「影響力」を軽視した結果の惨事である。
メンバーは何も悪くない、なのに
平均年齢10代のメンバーはただ言われるがままに着用しただけ。この帽子が何を意味するか理解できるものはいない。
ちなみに左から今泉佑唯(2回目)、上村莉菜である。こちらもこれを機会に覚えて頂きたい。
アイドルの輝きは、当の本人たちの輝きもさることながら、プロデュースするまわりの「おとな」たちが作り上げる「幻想」でもある。彼女たちが輝き続ける光の刹那さにファンたちは狂喜乱舞する。だからこそ、まわりのおとなたちは「導き方」を誤ってはいけない。「夢を掴むためにアイドルをする」と彼女たちは息まくが、夢を掴んでいるのは彼女たちだけの力ではないのだから。